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坂根先生インタビュー

日本口腔インプラント学会は厚生労働省が専門医制度を唯一認定している学会です。日本口腔インプラント学会の認定医、専門医に関しては、経験、技術ともに認められているといえます。
京都で日本口腔インプラント学会の専門医を取得されているのは、平成22年現在、18名となっています。

これは一概には言えません。手術ですので、経験、技術を持っている先生が設備の整っている医院で処置をされることが大切だと思います。
また何より重要なのはメンテナンスです。
インプラントは埋入して終わりではありません。
本当に一番重要なのは、長く使い続けていくためのメンテナンスだと思っています。

以前と比べると技術が進歩し、患者様の負担がずい分小さくなりました。
昔より簡単な手術で対応できるケースが増えたため、静脈内鎮静などの麻酔を使用する機会も少なくなっています。
私もインプラント治療を20年以上しておりますが、今では歯を抜くのと変わらないくらい簡単なケースも多いので、患者様から「え?もう終わったのですか?」と聞かれるくらいです。

もう20年以上前になりますが、先天性の歯牙欠損でまだ20歳なのに入れ歯をされていた女性の方にインプラント治療をしました。
いままで入れ歯で苦労されていた悩みが解消されて、本当の自分の歯のように噛めると最高の笑顔で「ありがとう」をいただきました。あの笑顔は今でも忘れることができません。
それから娘さんのご両親も共にインプラントを私がさせていただきました。今では娘さんもご結婚されて、お子さんが3人いらっしゃるのですが、20年以上経ってもご家族で来院して下さるのは本当に嬉しいです。


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