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みたらし祭り
世界遺産・下鴨神社の夏の風物詩の「みたらし祭り」に行ってきました。
ご存じの方が多いと思いますが、
平安時代、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていました。「みたらし祭り」は、
現在は下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれています。祭当日、裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈ります。真夏日でしたが、池の水はひんやりしており、芯まで冷える程の冷たさでした。
また、御手洗池から取れた黒い小石は「かん虫封じ神石」としての信仰があり、この日に限り授与されているようです。
投稿者 坂根歯科診療所② (2014年7月30日 14:34) | PermaLink
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